高橋大輔 現役復帰
フィギュアスケート新シーズンが始まる7月1日、競技会への復帰を決断しましたことをご報告させていただきます。
2017年の全日本フィギュアスケート選手権にテレビの仕事でナビゲーターとして立ち合いました。それぞれの立場、それぞれの目標を持って戦う選手たちの姿を見て感動し、「この緊張感の中で戦いたい、滑りたい」と思うようになりました。
競技会での演技は2014年ソチ五輪が最後、その後、日本で開催された世界選手権には怪我の為、出場が叶いませんでした。同年10月14日に引退。それから4年の月日がかかりましたが、本当にスケートに向き合っていきたいと考えるようになりました。その為には、もう一度自分自身のスケートを取り戻す必要がある、その答えが「現役復帰」でした。
4年間のブランクを取り戻すのは想像以上に難しいと思いますが、もう一度、体をいじめ、鍛え直し、引退前に感じることができなかった「やり切った」と思える演技をしたいと思っています。そして何よりも応援してくださる皆様の前で演技できることを楽しみにしています。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。
す、すごい……
競技プロは誰振付なんだろう。(個人的にはウィルソンで見たい。)コーチは???などなど気になることがたくさん。
高橋さんは、ソチ五輪のときに膝を痛めた状態で出場しその後のさいたまワールドには出場できずそのまま引退。なかなか選手が納得のいくかたちで引退するのはとても大変なんだなあと思いましたが、本人もこの4年間ずっと思っていたんでしょうか。
とにかくびっくりです。
高橋大輔さんが新シーズンの現役復帰を発表しました。4月から本格的な練習を始め、「4回転は2種類ぐらいは入れたい」と意気軒昂。「誰かのためでなく、今回は自分のためにやりたい」と心境を明かしました。FSはB・リショー、SPはD・ウィルソンの振付。初戦は近畿選手権を予定しています。 pic.twitter.com/kM3imT0mTj
— World Figure Skating (@WFS_JP) 2018年7月1日